最近の若者のライフスタイルというのは年配の人にとっては理解されにくいものになってきています。
まあ、最近の若者に限らず、ずっと昔から若者というのはそういう存在ではあるのですが。
若者らしいライフスタイルの代表がルームシェアです。
シェアハウスというのが日本では数年前からブームになっています。このブームの火付け役となったのは渋谷のシブハウスであったり、今や日本各地にあるギークハウスだったりします。
当初はアートやギークなど、ちょっとかわった集団の生活という感じで見られていたのですが、最近ではおしゃれな若者というイメージが強くなってきました。このイメージというのは番組終了が決まったテラスハウスの影響が大きいです。
こうしたメディアで作られるシェアハウスのイメージにより、あこがれをいだく人も増えていると思います。
しかし、近年ではシェアハウスのいい面だけではなく悪い面もよく取り上げられるようになりました。
わかりやすいところではプライバシーに関するトラブルです。人のものを勝手に使ったり、部屋に入られたりすることに不快感を覚えたり、住民間でトラブルになったりするようです。
シェアハウス内でも、自分の部屋には必ず鍵をつけてプライバシーを守るようにしたいですね。

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